山行日 1962年12月9日
メンバー 花岡、高橋、野田
東京駅(23:18)発河口湖行に乗車、戦後初の奇跡とも言える8両に10人の乗客、いつもと勝手が違うので戸惑うような感がないでもなかった。
三ツ峠駅着(2:18)、ダルマ石を過ぎる頃から雪の道を歩く。白雲壮に入って朝食を摂る。8時半、『もう岩を始めるのですか』という小屋の人の声を後に『我々はガメツインダ』とばかり速足で右フェースへ行く。先ず一般ルートを3回ほど上下し、裏側のクラックへ出る。そこからHトップで第三バンドを経て権兵衛チムニーを登る。午後からは地蔵右、観音、草溝ルートを登って最後に一般ルートの左側にある立ち木を支点に空中懸垂で締めくくる。絶好の練習日和のため、幸か不幸か新人である私、散々シゴカレタ感じである。
〈コースタイム〉
三ツ峠(3:10) → ダルマ石(4:10~4:15) → 白雲壮(5:55~6:30) → 岩場 → 白雲壮(14:50) → 三ツ峠(15:25)