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川苔山集中山行 大丹波川林道コース
浦島 幸子

山行日 1963年4月21日
メンバー (L)浦島、播磨、別所、片岡、内田

 川井駅で真名井沢班と別れ、満員のバスで奥茶屋まで行き、大丹波川に沿った自動車道路は20分ほどで山道となり沢沿いに登って河原に出る。ここを左岸に渡り、いくつかの丸木橋を渡って曲ヶ沢出合に着く。汗ばんで来たところで小休止、ここから右岸の丸木橋を渡り獅子口へとジグザグの登りとなる。
 しばらくして獅子口小屋、待望のワサビ漬で昼食、小屋からは急登が続き展望の悪いままに横ヶ谷平へと出る。途端に辺り一面が明るくなり正面に川苔山山頂が眼に入る。左の防火線を囲い込んで東の肩に出ると、この辺りより皆のピッチが上がり満員の頂上に立つ。

〈コースタイム〉
奥茶屋(10:10) → 曲ヶ谷出合(11:05~11:20) → 獅子口小屋(12:05~12:13) → 横ヶ谷平(13:30) → 頂上(13:55)


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