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葛葉川
宮坂 和秀

山行日 1963年5月12日
メンバー (L)宮坂、内田

 大秦野からバスで菩提まで行く。大銀杏から坊部落を抜け桜橋で葛葉川のほとりに出る。葛葉山荘までは一投足。山荘の茶店で古谷氏のもてなしを受け、わらじに足ごしらえをして裏手の沢に下る。本日は快調で15分ほどで板立の滝に着く。昨日の雨は心配したほどではなく、今日は清々しい。晴とまではいかないが、ざぶざぶと水に浸かって歩く感触は何とも言えない。曲り滝の下で小休止。今日の沢歩きは直登を一切抜きにして捲き専門とする。富士形の滝も快調に越えて、その上の三俣で昼食にする。
 大崩壊の下から尾根に取付き、三ノ塔の山頂で1時間の大休止をしてヤビツ峠へと下る。バスは運休なので柏木林道を下って蓑毛からバスに乗り再び大秦野へ。

〈コースタイム〉
大秦野駅(9:00) → 菩提(9:15) → 桜沢橋(9:45) → 葛葉山荘(10:00~10:30) → 板立滝(10:45) → 曲り滝(11:00) → 三俣(11:55~12:20) → 三ノ塔(13:30~14:35) → 富士見橋(15:20) → ヤビツ峠(15:45) → 蓑毛橋(16:30) → 大秦野駅(16:55)


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