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忘年山行
播磨 忠志
山行日 1978年12月10日
参加者 宮坂、野口、鈴木(竹)、小堤、原口、野田、山本、川田、北林、稲田、鍵山、佐藤(孝)、伊藤、島田、山柴田、小林、江村(真)、田原、中山、田代、平野、鈴木(嶽)、播磨、他子供3名

 今年もまた忘年山行の季節になってしまった。歳を取ると全く時間の経つのは早いものでこの間やったと持ったら、すぐまた忘年山行をすることになる。恐らくこれからは年々その間隔が短く感じるようになるであろう。
 今年は毎年毎年参加していただいている長久さんが健康上の理由で、また別所さんも足を折って不参加と名物男が欠けたのは少々残念であったが、宮坂さんを始め、野口さん、鈴木(竹)さん、そして久々の小堤さんとO.Bの方々や山形から参加の元会員鈴木(嶽)さん、今年入会したばかりの有望な新人数人を加え、当会を代表する面々が賑々しく参加していただき盛会のうちに行われました。
 午前9時半に御嶽駅に集合、前夜氷川でドンチャン騒ぎの忘年会を行った会員と、早朝東京を発ってきた会員とその子供合わせて総勢26名、目指すは高水三山、天気は上々、師走の割には暖かく絶好のハイキング日和、順調に歩を進め惣岳山山頂で豚汁にて昼食、原口先生の指導?の元、女性会員の協力で大変美味しい豚汁が出来上がり、持参のアルコールもほとんど平らげ先ずは大成功の忘年山行でした。
 帰路は三山をやる予定を取り止め、ゆっくりと沢井の駅へ下山としました。
 今年も色々なことがありましたが、嫌なことは今日をもってきっぱりと忘れ、良かったことの種をまた来年はもっと大きく育て、そして花を咲かせ今年同様楽しい山行を続け、45周年を迎える三峰をなお一層明るい大きな三峰にしていきたいと心から感じました。
 なお、この忘年山行の成功は往復はがきの印刷や豚汁の買い出し用意など、島田さんを始め多くの女性会員の協力があったればこそと思います。ここに皆んなを代表してお礼を述べたいと思います、有難うございます。


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