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編集後記
川田 昭一

 アキアカネが空一面に飛び交う週末ともなると栗拾い、キノコ狩り、イナゴ取りにとそれぞれ雑木林、田んぼに入っている人を家の近くでよく見かける。私達も仲間入り、山本君とコンビを組みよく刈り払われた赤松林に入る。目指すはハツタケ、アミタケの二種類。キノコの数より採る人の数が多いのか、それともキノコの山を見る勘が養われていないのか3時間をかけて収穫はおそまつ。
 それぞれ3本、6本と僅かでした。八百屋では売られていないキノコだけに採る人も多いのであろう。また、味、香りの良さもなかなかのキノコでハツタケは「匂いマツタケ」に一歩譲るが汁の風味は上々である。
 アミタケ、このキノコはナメコオロシよりはるかに旨い。
 左党の会員にそっとお教えします。アミコオロシでの一杯、旨いですよ...ほんと。
 軟弱参考が嫌いな人、強硬山行が嫌いな人、茸採り山行は嫌いですか?
 春の山菜採り、秋のキノコ採り山行、いつか計画してみたいと思います。


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