トップページ > 岩つばめ一覧 > 岩つばめ250号目次

不老山
鈴木 竹次郎
山行日 1984年4月8日
メンバー (L)鈴木(竹)、野口、堀田、伊藤、佐藤(明)、牧野、熊田、冨岡、砂押、仁添、平尾、福沢、小林(博)、小原、宮島、他1名

 新宿中央口小田急改札所前7時集合、小田急で新松田まで行き、ハイヤーに分乗し、途中宮原部落のお祭りを見ながら山市場で下車、仕度を整えて河内川の吊橋を渡り登りにかかる。
 今年は寒さが厳しかったので梅がちょうど見頃で、桃の花もちらほら咲いていた。春の陽を浴びながらジョークも飛び出すハイキング日和であるが、初めから急登となる。途中何度か休憩を入れ番ヶ平11時着。この頃から天候が変わって小雪が降り出す。また残雪も現われズック靴の人にはスパッツを貸したり、助け合いながら頂上着が12時15分。
 早速枯草枯木を集め焚火を始める。春とはいえ山はまだ寒い。豚汁のできるのも待ちきれず一杯始める。内と外から暖めて出発が14時。残雪のため道がはっきりしないので引き返したり、足の筋がつってしまい背負ったりのハプニングがあったが、40分で林道に飛び出し、中島部落を通って駿河小山駅着16時30分。帰路は例の鶴巻温泉で一風呂浴びて再度の乾杯となる。


トップページ > 岩つばめ一覧 > 岩つばめ250号目次