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巻頭言
会長 播磨忠志

 当会も昨年一つの区切りである50周年記念行事を滞りなく無事に済ませることができ、これもひとえに創立会員から新入会員までの幅広い協力があって初めて可能になったわけで、本当に感謝に絶えません。
 また、この2年間当会の発展のため努力してくれた伊藤前委員長の労をねぎらうと共に、佐藤新委員長により一層頑張ってもらいたい。新しい三峰山岳会の確固たる基盤を作ってもらうよう、私も非力なりに協力するつもりですが、新しく委員に選出された方々、及び一般会員も佐藤新委員長に絶大なる協力をお願い申し上げます。また、安全登山、生涯登山を目標に、会の発展のために頑張ろうではありませんか。


委員長 佐藤明

 創立50周年記念行事も無事終了し、今年は次の50年への再スタートの時です。
 会の現状としては、前委員長の努力が実を結び、会員数、活動、更には組織の強力化という面でも、この数年で大きな飛躍をとげました。今年は次のステップとして、成長期から成熟期への転換、つまり2年会員、3年会員という次の三峰を担う中堅会員にとって、十分に実力を発揮できるようでなければなりません。また新入会員については早くこの自由な雰囲気に溶け込んでもらうと同時に、会は総合的そして最新の技術的サポートを提供できる体制作りをしていかなければなりません。このために経験豊かな2名を教育委員として活躍してもらうことや、夏山合宿をなくし、この時こそ会活動の制約を受けずに自己の山登り再認識、また自分に合ったトレーニングをしてもらいたい。口で言う程簡単に行きませんが、皆様のアドバイスのもと努力します。よろしくお願い致します。


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