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奥利根国際ゲレンデスキー
中村 順
山行日 1985年12月21日~22日
メンバー (L)中村(順)、田原、江村(兄)、広瀬、加藤、甘楽、中村(恭)、江村(弟)、高橋(弘)、他4名

 12月21日朝7時の特急で水上駅に9時30分着。そして民宿で着替えて宝台樹スキー場のゲレンデに立ったのは11時頃である。シーズン当初の足慣らしには上越のスキー場は近くて便利である。
 翌22日は宿のすぐ近くの奥利根国際スキー場へ行く。スキー場入口は狭く心配になるがリフト2本乗り継いで行った上部は結構広くて気持が良い。特に今回は晴れ間も見え、谷川岳を正面に見る眺めはすばらしいものであった。
 初心者コース、上級新雪コースありで、それぞれの人が楽しめたと思う。会員の中では初めて一緒にスキーに同行した甘楽さんが、女性として非常にうまいし積極的な滑りで、これからも山スキーを含めて頑張ってもらいたい。ちなみに彼女は正月をシャモニで初滑りだそうである。
 それから一緒に行った都岳連の持田氏は御歳66才とのことであるが、滑りに少しも危な気なところがなく、「人間、鍛えれば出来る」を実践されている。私なんか口先ばかりで最近スキーもさぼり気味であったが、改めて日頃の山行も含めて鍛えて、70才近くなっても若い人とスキーを楽しめるようにしたいと思いました。


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