山行日　1988年4月24日
メンバー　勝部一家、中村一家

　家族会議の結果、4月24日にファミリーハイキングをする事にした。そこで我が家だけというのもつまらないので、子持ち会員にあちこち電話した末、中村ファミリーも一緒に行く事になり、場所は生藤山へお花見ハイクとあいなった。
　当日は晴天のハイキング日和。電車の中で中村ファミリーと合流、中央線は上野原駅で下車。バス乗り場はオジサンオバサン達でいっぱいだ。バスで石楯神社まで行き歩き始める。勝部菜穂子は、お父ちゃんにおんぶされて、中村清美もお母ちゃんにおんぶされ、勝部佑子はわけのわからない草やごみを拾いながらちんたらと登る。
　つつじや、やまぶきなどがきれいに咲いていた。尾根筋の桜並木はまだ三分咲き位だが南面の斜面の桜は満開で、その下で宴会をやっている連中がたくさんいた。　甘草水で清美ちゃんと菜穂子を背より降ろし、二人共元気で登り始めた。石楯神社より三国山まで2時間半位かけた。牛歩である。三国山でごはんを食べて生藤山のピークへ向かう。ピーク下の急な登りを子供達は四つんばいになって、喜んで登って行った。
　頂上で記念写真を撮って、もと来た道を引き返し、石楯神社へ、そして、タクシーで藤野駅まで行き帰りました。勝部佑子は「また行きたい」と申しておりました。
　メンバー、勝部辰朗、久美子、佑子(4才)、菜穂子(2才)。
中村順、恭子、清美(1才半)。
　以上7名のオジサン、オバサンそしてヤングギャルのメンバーでした。