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那須三斗小屋集中山行
その1 苦土川大沢左俣から大倉山・三倉山・流石山
山本 信雄

山行日 1988年9月10日~11日
メンバー (L)山本(信)、小林、鈴木(章)、別当、別所

 林道の終点までタクシーは入ってくれたが、地図を広げるとかなり奥まで入っているのではないか。わがパーティでは判らず釣人に聞くと、その沢はもっと下ではないかと言う。釣人を信用してその沢へ下る事にする。
 沢は平凡な沢で、詰めて行くと幾つかの小沢が現れる程度で、ルート図とはかなり違っていると皆さんの意見でした。
 稜線に出るとすぐテントを張り大宴会の始まり。ちょっと一言。三峰はザックの中から酒のつまみが次から次へと出てくるのにはビックリ!!
 11日、朝起きると小雨が降っている。このまま此処にいたいなと言いながらテント撤収し出発。今日行かなければならない三倉岳へ小雨の降る中をむかう。章子さんが言うのには10分で行けるというのに、なんと50分もかかってしまった。あとは、流石山を越えて三斗小屋温泉へ。みんなの足は軽かった。


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