山行日　1992年10月11日
メンバー　(L)菅原、井上(博)、別当、福島、今村、高木、川田、伊藤、[佐藤、真藤]

　10月10日、土曜日の夜西国分寺駅に集合し一路ミズガキ山荘を目指し車を走らせる。今回のメンバーは私以下、井上のおとうさん、別当氏、志乃チャンと、説明会に来た佐藤さん、真藤さん共に女性、の6名です。午後11時ごろ山荘の駐草場に到着。早々にテントを張り軽く酒宴を行う。先に到着していた今村さん、高木さんもしばらくして参加してきた。
　10月11日、重い目をこすりながら6時に起床し、前日入山していた川田さん、伊藤チャンと挨拶をかわし簡単に朝食をすます。総勢10名のメンバーで、7時にミズガキ山荘前を出発、高原気分な所をゆっくりと歩く。富士見小屋手前の水場にておいしい水を補給。登山路はいったん下り、天鳥川を渡る。天気がよい為か登山者がけっこう多い。ここより奥秩父特有の樹林と大石の間につけられた登山道を高みへと登る。急登を続けると釜瀬川から上ってくる道と合流し西峰と東峰の鞍部に出る。ここより山頂は目と鼻の先で、シャクナゲと大岩の間を進むと360度の展望のよい山頂に到着。大勢の人達でにぎわっている。我々もさっそく登頂の喜びをビールにて乾杯、おつまみ等を広げ展望を楽しむ。しばらくすると雲がでて、温度も下り始めたので早々に下山をする。帰路は往路をもどりミズガキ山荘まで引き返す。増富温泉にて山の汗を流し帰宅する。

〈コースタイム〉
瑞牆山荘(7:00) → 富士見小屋(7:40～8:00) → 瑞牆山(9:40～10:15) → 瑞牆山荘(12:00)