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忘年山行 仏果山
原口 藤雄
山行日 1993年12月26日
メンバー (L)原口夫妻、田原夫妻、播磨、川田、堀田、藤居、佐藤明夫妻、川又夫妻、今村、山沢、高木、坂本、小野、古川、他6名、子供5名

 12月26日 9時に本厚木駅に集合、二昔前の中丸さん(旧姓春原)も見えなつかしかった。15分発の半原行きにて撚糸組合前で下車、神社の右手の道を上る。頂上迄水はなく、神社にて水をもらい、国道のバイパスをくぐる、家々から撚糸の音が聞こえる。
 沢のそばにはホタルの里とかの水の流れる施設が出来ていた。簡易トイレの有る新しい仏果山の登山口が出来ていました。すぐ道路の上に出てから階段を昇り鹿止めの柵を抜け送電線鉄塔の下を通り、急登を繰り返し高取山の稜線が見える所で小休止。一登足で三角点標石のある鉄製の展望台があり、新しく出来たてのベンチの上で早速鍋をかこむ。明氏や今村氏も別コースから全員集合。明氏手造りの新酒やブルーベリー酒、ビールで乾杯。
 あっと言う間の2時間が過ぎ、風も冷たくなってきたので出発。飲み足りない様な人もいたようだった。秋葉山、土山峠への分岐を過ぎると新しい道標でリッチランドへの道が出来ていた。急下降の階段でひざに悪い。平らになった所がリッチランドで、キャンプ場の中を通り、入浴料650円を払って、露天風呂で汗を流し帰路に着いた。今日一日中晴れでおだやかな師走の一日でした。


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