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箱根駒ヶ岳
高木 俊信

山行日 1994年10月2日
メンバー (L)高木、広瀬夫妻

 10月2日、午前9時、小田原駅に集合する。メンバーは、広瀬夫妻と私、高木の3人。最初、石塚さんと豊嶋さんが参加する予定だったが、石塚さんは前日ソフトボールをやって足を痛めた為ダメだとのこと、豊嶋さんは突然仕事が入ってダメだとのこと、残念である。
 登り口経由、関所跡行、伊豆箱根バスで駒ヶ岳登り口へ向かう。約1時間で、ケーブルの駅に到着。ケーブルカーで駒ヶ岳山頂に向かう。ケーブルカーの乗客は我々3人のみで、山頂はガスっていて視界ゼロ、最悪だった。
 ここから、大涌谷へ向かって約2時間のコースを歩く。神山までの道は、所々笹が道をおおっていて、歩きにくかった。ズボンが露で濡れてしまった。
 神山に着いて、昼食をとる。ここには数パーティーがいた。神山は木が繁っていて、眺望はダメだ。
 大涌谷への道は、所々水たまりがあったりして、靴がドロドロになってしまった。大涌谷に近づくとイオウの強烈な臭いがしてきた。
 大涌谷で温泉タマゴを食べ、軽く散策した後、ロープウェイで早雲山へ行き、そこからケーブルカーで強羅へ向かう。
 強羅で紀伊国屋旅館のお風呂に入った。料金は1000円と少し高いが、きれいなお風呂で露天風呂も付いていて、ゆったりとした気分になった。
 お風呂からあがって、ビールなど飲んだりしていたら、暗くなってしまっていた。箱根登山鉄道を使って帰路に着いた。


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