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救助講習会・三峰祭り
委員長・大久保 哲
実施日1994年7月2日~3日
参加者(救助講習会+三峰祭り)
勝部、遊佐、大久保、服部、荒川、山本(信)、菅原、石塚、高木、澁谷、福間、朝岡、田代、藤井、豊嶋、笠原、水田、他1名
(三峰祭り)
播磨、川田、原口、田原、広瀬夫妻、牧野、石田、井上(雅)、鈴木(嶽)

 7月2日3日、丹沢にて、救助講習会及び三峰祭りが行われた。当日は梅雨間の猛暑の中、計28名の会員が参加した。

救助講習会
 2日。水無川、モミソ沢出会の懸垂岩にて、ザイルワーク、三点支持、懸垂下降、確保の仕方等を行う。
 3日。勝部氏による「危急時における行動の体系」及び、「事故発生時の救急捜索活動の体系」を過去の事例に基づき講習を行う。その後、山本氏によるダミーを使った救急法、三角巾の使用方法を行う。普段はなかなか実施できない講習のため、戸惑う会員もあったが、講習で実施したものを日常の中でも反復することで、身につけて欲しい。またこのような講習会には、多くの会員の参加を希望します。

三峰まつり
 2日、大倉の滝沢園の川原にて午後3時から行う。早くも午前中にやってきた会員もいて、救助講習会を終え合流するが、宴は既に始まっていた。夕方には参加する会員も増え、川原での宴会の輪は広がり、最近は顔を見ない会員の参加もあり、山談義は夜遅くまで続いた。


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