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「高津倉山」スキー
高木 俊信

山行日 1995年1月8日
メンバー (L)菅原、高木、石塚、豊嶋

 1月7日、午後10時30分、府中本町で菅原さんの車に乗せてもらい、東所沢で石塚さんと豊嶋さんを拾い、関越自動車道で一路水上インターをめざした。
 その日は、湯檜曽駅の構内にテントを張って仮眠した。同居人は、終電に乗り遅れたと思われるおじさん一人。すごく寒そうだった。
 我々は、テントで宴会をやり、シュラフで暖かく寝た。
 次の日は、普通列車で越後湯沢に向かった。天気は、最初はくもっていたが、そのうち完全な快晴になった。
 湯沢高原スキー場からリフトを乗り継いでリフト終点に着き、板にシールを付け、大峰山頂から高津倉山めざして出発した。30分進むと、行く手はスキーゲレンデになっていた。
 スキーゲレンデを山スキーで歩いて登るのはあまりにもみじめだ、ということになり、山スキーは中止。ひとまず、行動食とビールで昼食にした。
 もと来た道を戻り、ゲレンデスキーを楽しみ、今回の山行を終了した。
 越後湯沢駅で少し休み、普通列車で湯檜曽駅に戻った。湯檜曽駅の近くのそば屋で食事をし、湯テルメで入浴し、帰路についた。


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