トップページ > 岩つばめ一覧 > 岩つばめ294号目次

三峰祭り・青梅釜ノ淵公園
水田 洋
開催日1997年6月7日~8日
参加者田原、水田、原口、野田、広瀬夫妻、鈴木(嶽)、中村、金子、山本(信)、井上(博)、服部、藤井、小幡、四方田、笠原

 今年の三峰祭りは青梅釜ノ淵斑公園で行なった。
 両日とも梅雨入り前の晴天となり、キャンプには最高のシチュエーションであったが、今年はいかんせん参加者が少ない。20人を越えず、また家族連れの参加はなかった。
 昨年は場所が遠いうえに、10月では日が落ちるのも早かったため、ことしは可能な限りアクセスがよく、一年で最も日が長い時期を選んだが、この結果である。来年は企画自体を大幅に見直す必要があろう。
 ともかく7日の土曜日はまず、浜田山(ナイル)に田原、水田、藤井、鈴木(嶽)、原口の各氏が集合、酒を仕入れ、薪用の材木を積み込んで荷物と人間を満載した田原車で出発した。途中、野田さんのユーノスロードスターに遭遇、ともに目的の釜ノ淵公園の駐車場に着くと、ちょうど服部、小幡、笠原の3名が服部車の荷物を降ろしているところだった。
 さて、大量の薪を人海戦術で下ろしている間、田原、原口、笠原の各氏が近くのスーパーまで食料の買い出しにいく。テントも張り終え、火が勢いよくあがったところで乾杯だ。あとは原口さんが次々と作る料理をつつきながら、夜半まで盛り上がった。途中、そこらを歩いていたカップルが飛び入り参加し、ロンゲの男のほうが、オペラを一曲歌っていった。今時のロンゲニイチャンも侮れないものだ。最後は、3時位までゲンさんと笠原さんが話し込んでいたようだ。私は翌日の沢があるので11時過ぎには寝てしまったのだが。
 翌8日の日曜日は、沢に行く水田、藤井、井上(博)、四方田は7時に服部さんに青梅駅まで送ってもらった。後で私が聞いたところによると、昼くらいまでぶらぶらして風呂(直ぐ上の簡保?)に入って、帰ったとのこと。(さらに一部の人達はナイルで夜まで飲んでたらしい。)
 今回の場所は、菅原氏の推薦があったところを4月27日(日)に水田、服部、四方田の3人で下見するという、周到な用意がなされたものである。多摩川の河川敷は広く、乾いて明るい。アクセス面からいってもこれだけの場所は他にないであろう。だからこそ、参加人数が少ないのは至極残念であった。なお、難点を言えば、駐車場が遠く高低差が大きいため荷物を降ろすのに苦労することと、トイレが遠いことがあげられる。
 ともあれ、参加された皆さん、いつもいつもおいしい食事を作ってくださる原口さん、その他準備を手伝っていただいた方、どうもありがとうございました。


トップページ > 岩つばめ一覧 > 岩つばめ294号目次