開催日 | 1999年4月4日(日) |
会場 | 新宿区立新宿勤労福祉会館 |
参加者 | 野田、播磨、江村(し)、原口、伊藤、小林(健)、田原、佐藤(明)、広瀬、植村、勝部、牧野、富岡、遊佐、金子、大久保、服部、小林(勝)、菅原、飯塚、箭内、高木(俊)、福間、田代、藤井、笠原、小堀、湯谷(良)、小幡、高木(敦)、荻原、小山 [32名] |
委任状提出 | 18名 [合計50名] |
この4月から三峰は体制を新規一変した。会長は長年務めた田原氏から金子氏へ、委員長は水田氏から服部へと受け継がれることとなった。それに伴い、委員会の陣容も入れ替えた。新たな執行部の面々は次の通りである。
会長 | 金子隆雄 | |
委員長 | 服部寛之 | |
企画 | 菅原康之、田代昭夫、藤井和義 | |
装備 | 高木俊信、小幡義信 | |
会計 | 荻原健一、服部寛之(兼) | |
編集 | 小堀憲夫、福間孝子 | |
総務 | 飯塚陽子、大久保哲 | |
渉外 | 田原宏史 | |
ホームページ担当 | 金子隆雄(兼) |
組織上昨年との違いは、副委員長を廃したことである。委員長の補佐役がいなくなったのではなく、手が必要なときには委員長が適時担当委員に相談・依頼するという形である。ルームの司会進行については原則委員長が担当し、服部の都合の悪いときは金子会長が務めることとした。
今期の目標は、会の活性化である。具体的にはルームを活発化し新人の受け入れ体制を整備すること、そして休眠中の会員の覚醒化を図ることである。これらは互いに関連しており、さまざまな手段を講じつつ全体をころがして行くのは難しいだろうが、できそうなものから動かしてみて何とかその動きが他の個所へも伝わってゆくようにできないものかと考えている。山溪や岳人への広告、集中山行を中心にした年間行事、ルームでの机上講習などはそのための手段の一環である。歯車が良い方向へ回り始めれば、会の機運も上昇し始めるものと期待している。
やろうとしていることは単純なのだ。要は、会員にルームに出てきてもらって山に行ってもらうという山岳会の存在理由そのものなのだから。会の魅力、すなわち会員一人ひとりの魅力が生きて楽しめるような容器作りができるよう委員一同取り組んで行きますので、少しずつでも力を貸してくだされば、とても嬉しく思います。
最後になりましたが、長年会長を務めた田原さん、3年間委員長をがんばった水田さん、本当にご苦労さまでした。会員一同に代わり、心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。