山行日　2000年12月10日
メンバー　(L)原口夫妻、井上(博)、田原夫妻、牧野、遊佐、佐藤(明)、他5名

　バス停「壁ガ岳入口」で、車とバスに分乗した面々が合流し、民家の間を登って行く。正面に鐘ガ岳が見える。鳥居をくぐり薄暗い植林帯をしばらく行く。ここには江戸時代末期の丁目石や石仏があり、それらを見ながら登るようになっている。
　左手の杉林の中に猿の群が沢山居た。何回もここに登ったが初めてのことであった。二十六丁目からは急な石段が続いている。浅間神社に出ると一登足で頂上で、早速フグ鍋とチゲで乾杯。頂上で2時間あまり過ごしお開きにした。風もなく穏やかな一日であった。