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平成十三年度大集会
委員長・服部 寛之
開催日2001年4月1日(日)
会 場渋谷区勤労福祉会館 第1洋室
出席者 野田、播磨、江村(し)、原口、伊藤、小林(健)、田原、佐藤(明)、広瀬、冨岡、遊佐、金子(隆)、大久保、井上、服部、小林(勝)、菅原、箭内、高木(俊)、山沢、藤井、小堀、小幡、荻原、四方田、太田(秀)、小林(と)、野口、紺野、谷川、[以上30名]、委任状提出11名    [計41名]
*会員72名中41名(57%)出席。よって過半数を越え大集会は成立(委員会内規第条)。
その他 広瀬(優)、(斉藤(誠))

 昨年度の各会員の山行回数やルーム出席状況をみると、現在の三峰の実働はおよそ三割、名強というところである。会全体としての人数はあまり変わらないものの、年々マジメに山遊びする会員が減っているのは、実に由々しきことである。ちょうどこの春から学校では「ゆとり教育」が始まるそうだが、願わくば我が三峰においても、気持ちにゆとりをもってまっとうな山遊び人生に立ち返り、潤いのある生活をエンジョイする会員が増えてもらいたいものだ。
 今年も、(1)新入会員の獲得、(2)休眠会員の呼び起こし、(3)会員の技量向上と会としてのまとまりの強化、の3つの基本的な柱は変えずに行く。年間スケジュールと関連させた机上講習(豆講座)やMOTO通信でのお知らせ、集中山行などは続ける。
 しかし、例会計画においては、これまでのやや山オタク的な内容から間口を広げて、ビギナーも一緒に楽しめる山行を多く企画したい。平たく言えばグレードダウンだが、そうした山行は休眠会員のリハビリ需要にも応えるものではないかと思う。この考え方は集中山行や救助訓練の企画にもとり入れたい。
 また、今年度は、会員の家族も一緒に楽しめるような企画にも取り組んで行きたい。当会には当会ででき上がった三峰カップルが十数組おり、家族を含めた交流の場も楽しいのではないかと考える。会員同士の夫婦が多いという会の特徴は、今後の三峰のあり方を考える上で、ひとつの大きな方向性を示しているように思える。
 委員会は、何人かメンバーが入れ替わった。(*=新委員)

会 長金子隆雄
委員長服部寛之
企 画藤井和義、野口芳裕*、紺野康則*
装 備菅原康之
会 計広瀬優子*、服部寛之(兼)
総 務四方田隆弘*、小幡信義、服部寛之(兼)
編 集小堀憲夫、福間孝子(補佐)
渉 外田原宏史
ホームページ担当金子隆雄(兼)

 この中で、福間さんは委員ではなく編集補佐として会報の制作を手伝っていただく。今年委員を降りていただいた田代氏、高木(俊)氏、荻原氏、飯塚さん、大久保氏の5名には、これまで本当にご苦労さまでしたと申し上げます。
 会計の広瀬優子さんは、広瀬昭男氏の夫人で、お二人は前述の三峰カップルのうちの一組であるが、今回会計委員をお願いするにあたっては、「役員は会員中より選出」するとした当会会則第5条と優子さんのメンバーシップとの兼合いが問題となった。これは、これまで会員同士が結婚した場合の配偶者のメンバーシップについては規定が何も設けられておらず、曖昧なままであった(例外的なケースはある)ために生じた問題である。大集会では、三峰出身のカミさんは会員の仲間内というこれまでどおりの理解で通して(委員を承認して)もらったが、今後この件が問題となるようなら、会則の見直しが必要となろう。
 尚、今大集会で今年の入会第1号として斉藤誠氏が新たに仲間に加わりました。皆さん、よろしくお願いします。
 今年も楽しく安全に山を楽しんで行きましょう。

大集会に集った面々

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