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お花見ハイク・高尾山・一丁平
田原 宏史

山行日 2006年4月9日
メンバー (L)田原(夫妻)、播磨(夫妻)、江村(し)、原口、藤井、牧野、菅原(親子)、前野、石川、他2名

 さて、今日は何人位が集まるのだろうかと思いながら、高尾山口の駅前で皆を待つ。9時を過ぎるとまず播磨夫妻、他2名と牧野が到着。暫くして前野と石川、最後に原口シェフが来て、ナベの具を皆で分けてザックの中に。サァ出発、歩き始めて数分、表参道を全員で登るのかと思ったら、あれれ、原口シェフと播磨夫妻が早くも離脱して、リフト乗り場の方へ。「上で待っているからな」と消えて行きました。
枝垂桜  桜の咲くケーブルカーの終点駅のお休み処で、まず大休止。早くもおつまみが出て一杯。他2名の口からは景色を見て、「来て良かったネェー」との声が上がる。しかしここからはどうしたことか全員バテバテとなってしまう。播磨と田原は、一丁平に誰か来ているといけないからと、先頭に立って登る。高尾山の頂上からと、もみじ台の少し下からは、富士山の真っ白な姿が美しい。少し汗をかいたところで一丁平到着。モートーコールを掛けるが、まだ誰も来ていない。とりあえずビールと酒で「カンパイ」。桜は少し早いがあちらこちらでチラホラ咲いているし、三葉ツツジも美しい。ナベの用意をしながら待つと、皆バラバラと登って来た。また、江村と藤井が到着。そして最後に菅原と娘のもえも到着。原口シェフのナベで大いに盛り上がる。
 2時過ぎに一丁平を後に下山開始。高尾山頂下で江村、藤井、菅原2名と分かれて、稲荷山コースを下り、途中展望を楽しみながら高尾山口へ下山。最後は高橋家のソバで一杯飲って帰宅の途に。
 毎年恒例の高尾山お花見ハイク、どうもおつかれさんでした。


前野 立穂

 お天気は良し。9:30に高尾山口集合し、トイレを済ませ、水を補給し出発。1号路の王道は田原、前野、他5名。ケーブルは原口、他2名と分散。今日は天気がよく、お花見日和のため、大勢の人達が登っていました。こちらものんびりと登る。ボーイスカウトの子供達の声を聞きながらスミレを眺め登る。ケーブル出口先の展望台付近で原口さんと合流ししばしの休憩となった。早速リーダは、ふなぐち菊水(辛口)をバックから出し美味しそうに呑んでいました。こちらも味見をさせてもらいました。ここでは山桜が綺麗に咲いており、気持ちが落ち着く。20分休憩後出発。薬王院の入口には見事な桜。さらに奥には緋寒桜(正式名カンヒザクラ)の赤い色が見事。

薬王院の枝垂桜赤さが特徴緋寒桜

 ここからは野鳥の鳴声を耳に、(どこにいるのか?まるで解らない)一気に高尾山山頂へ。山頂は大変な賑わいなので早々移動、モミジ平へ、ここも抜け一丁平へ。ここでも既に大勢のハイカーがお弁当をひろげ気持ち良さそうな笑顔を確認。
 高台のアズマ屋横に到着12:00。早速原口さんのお鍋料理となり、遅れた人達含め皆を待つ。桜は満開までもう少し。ビール・お酒を呑み、ワイワイしている中で全員集合。稲荷山コース追っ掛けの2名、中学生の娘さんをお供に2名が加わり、大変な盛り上がり。今日はふんだんの魚介類と野菜でチゲ鍋となりました。三峰山岳会初期の時代の話を聞きながら、あっと言う間に2時間が経ち、お酒もお鍋も無くなって帰りの途へ。
青空に映えるソメイヨシノ  帰りは稲荷山コースを下り、休憩1回で高尾山口駅へ16:00、ここで無事解散。こちらはまた蕎麦屋(高橋)でビールともりそば。実に結構な一日でした。皆様とご一緒させていただき感謝の気持ちで帰路につきました。有難うございました。


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