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編集後記

 今回、原稿数が多く、ページの構成作業をしていた道祖土さん、峯川さんは山にも行けない忙しさだったと思われます。しかし、早めに原稿を出していただける方も多かったので、滞ることなく進んでいたように思います。やはり会員全員の協力あっての「岩つばめ」だと実感しました。いつも締切ギリギリ(遅れたこともありました・・・)にしか原稿の提出をしたことのなかった私としては深く反省の巻でした。

(大田)

 西尾編集長から道祖土編集長にいよいよ交代致しました。道祖土さんも仕事が忙しいようで、暫くは編集長補佐のような形でお手伝いさせて頂くことと致しました。
 そしてパンドラの箱を開けてわかったのですが、歴代の編集長はなんと大変な作業をこなしてきたのか!それでも遣り甲斐はあり、岩つばめ編集作業は山登りに非常に似ているなあと。事前の仕込みがあったり、いろんな気遣いをしたりと・・・。岩つばめを発行することは、山行を無事完了させるようなものであり、非常に大変な作業でした。
 岩つばめの歴史を汚さないように頑張っていきたいと思います。

(峯川)

 編集長を辞めたから山へ行く時間ができたという訳ではないのだが、最近はよく山に行っている。昨年は土日に掛かる出張が多かったり、転居のための家探しや引越準備・手続等の影響もあって、山行回数はたったの1回だけだったが、今年は11月までに21回とまぁまぁの回数になっている。でもこのうち会の例会参加は僅か4回だけで、ルームやルームの後の呑み会には顔を出しているもののあまり褒められた会員ではないようだ。岩や沢だけでなく雪もやらない私には、これからの季節は冬眠期。今から新緑の春山が恋しい。

(西尾)

 香港で山登りと聞くと不思議に思う人が多いでしょう(私もそうでした)。でも香港は意外に山地が多く、イギリス統治時代に山歩きが好きなイギリス人は幾つものトレール・コースを作ったようです。その中で第25代香港総督のクロード・マクレホースから名を取ったマクレホース・トレールは延長100kmに及ぶもので、毎年11月初めにここを4人1組で48時間以内で走破するレースがあります。私たちはレースの申込みに間に合わなかったので、次の週に3日半かけて行ってきました。いろいろな発見もあり面白かったのですが、わざわざ日本から行くというのはまぁ酔狂な部類でしょうね。

(天城)

 なかなか外で遊べないので週末ヒッキーです。そのおかげ(?)で岩つばめの編集にも参加できるようになりました。仕事では官公庁や大手ゼネコン向けの文書ばかり相手しているので、書き手の温もりが伝わる岩つばめ原稿を読むと心が和みます。山やルームには行けませんが、何らかの形で運営に参加していきたいものです。

(まるみ)

 今シーズンは、一度も沢に行くことが出来ませんでした。もちろん焚き火をする機会もなく、あっという間にもう冬山シーズンが到来してしまいました。冬装備の準備をして雪訓で足慣らしをし、冬山を楽しみに待ちたいと思います。
 岩つばめ328号は、皆様のご協力をいただき無事スケジュール通り発行することが出来そうです。不慣れな作業に心配のしどうしでしたが、『岩つばめの巣』の威力にあらためて感心しました。今後も会員皆様の活動に役立つ会報となるよう編集スタッフ一同で頑張っていきたいと思います。

(道祖土)

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