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編集後記

 去年は笊ヶ岳年末山行で山収めをするつもりが、雪に阻まれ予定が延びて図らずも、初めて元旦を山で迎えることができました。山で見る日の出はいつも清々しいものですが、新しい年の最初の太陽は、富士山の右肩から現れるというシチュエーションといい、さらに神々しかったです。いつもと違った一年になりそうな気がしました。

(大田)

 最近は山でもあまり運用しなくなってしまったが、アマチュア無線の無線免許の有効期限が近づいてきたので更新手続きを行った。昔は、手書きの申請書で記入事項も多く、手間のかかる作業だった。でも今では電子申請ができるようになり、極めて簡単。また、申請手数料も書類申請だと3,050円のところ、電子申請なら1,950円と割安でグッド。それに手数料は電子納付でき、こちらも極めて簡単。でもなんと肝心の免許状は、電子申請の問い合わせ番号を記載して、切手を貼った返信用封筒を同封して、総合通信局まで郵便で依頼をしなければ交付してくれない。この中途半端な手続き、どうなってんの?

(西尾)

 今年の2月の山(女峰山、奥秩父)は、トレースがない深雪のため、ラッセルが厳しく、両方とも目的に届かずに途中で引き返すことになってしまいました。しかしこういう敗退は、十分に雪にまみれたこともあるためか、残念ではあるけれど不思議な充足感があるもので、決して嫌いではありません。
 今号から道祖土編集長から峯川編集長に代わりました。さまざまな工夫も試みられています。私も微力ながらお手伝いいたしますので、みなさま、御協力をよろしくお願いいたします。

(天城)

 今号より入院中の道祖土さんに代わり編集委員長代理として、編集作業をすることとなり非常に責任を感じています。今までは皆さんの原稿を束ねていくという感があったのですが、今後は楽しい岩つばめを構築できるように少しずつアイデアを出していければと思います。それでも、皆様の協力あってこそかと思いますので、何卒ご協力よろしくお願いいたします。

(峯川)

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