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きのこ祭り(三峰祭り&ケトバシ会)
高木 敦子
山行日 2009年10月3日~4日
メンバー (L)高木、飯塚、深谷、小堀、三澤、佐藤、田原、原口、天城、権一家、土肥、山崎、森田(温)、森田(純)、斎藤(吉)、小幡、大田、星野、菅原、金子、西尾、五十嵐(め)夫妻、別所、橋岡、高橋(俊)一家、(平)、総勢大人29人+子供2人

 それじゃ高木さん、10月にキノコ祭り宜しく、と飯塚委員長に言われたのが7月。場所は前の会でキノコ狩した会津のキリンテに決定、あそこなら手作小屋があるし、キノコもばっちり期待できるし、と軽く考えていたはずなのに・・・。小幡・大田カップル誕生で急遽ケトバシ会も加わり、気が付いたらいつの間に三峰祭りになっていた。当然集まるのはキノコ狩なんて頭の隅に追いやり、焚き火宴会目的の輩もいようと言うもの。そこで宴会担当を千明&陽子コンビに、装備その他のフォローを三澤・小堀両氏にお願いしてキノコ、もとい三峰祭りに臨んだ・・・ハズ?である。今年は9月の連休が同じ週になるので、シルバーウィークという大型連休になり、久々に剱岳を中心とした祖母谷集中山行が行われたため、キノコ祭りの準備に心もとない状態が勃発、一瞬止めよっかなぁ~・・・と思っているうちに、気が付いたら参加者が増えて後戻りが出来なくなってしまった。(アハハ)
 さて、金曜夜それぞれの車でまるみ荘に集合、早速前夜祭から開始。すでにこの時点からオヤジは出来上がっていた。土曜朝キリンテに向かい、森田&五十嵐夫妻そして郡山支部より橋岡氏合流。
 テント設営後はキノコ組と飲み組に分かれて七入方面に出発、オッちゃんの息子ヒョンちゃんは天気がイマイチなのでお留守番。ヒョンちゃんは愛嬌があって、とっても人懐っこい子だけど大丈夫かな?
 七入あたりは入りやすいため、収穫はあまりない。1時間くらい探すがハナイグチ・チャナメツムタケ少々・ナラタケetc。雨もパラつき出し、テン場よりヒョンちゃんが泣き止まないとのヘルプコールがあったので引き返すことにした。キリンテには俊ちゃん一家と土肥ちゃんも到着してこれで全員集合である。キノコ狩も今度は大津岐峠への登山道沿いに行ってみることにした。この登山道は過去の実績から採れることは分かっていたが、1時間程登らなくてはいけないので挫折者が続出、ブナシメジが採れたところで大方帰ってしまった。残ったのはわずか5人、だけど頑張ったご褒美は大量のナラタケとナメコの収穫、キノコ狩に横着は禁物ですぞ、ウフフ。
 キリンテではケトバシ会を盛大に行い、祝福とヤジのオンパレードで盛り上がった。その最中注目はヒョンちゃん&ナナコちゃんの微笑ましい仕草。年も同じでお互い言葉は分からなくてもやはり子供同士、ケンカしたり仲良くなったり、その愛らしさで皆を大いに楽しませてくれました。心なしかナナコちゃんのお父さんは、心中穏やかではなさそうに見えたのは私だけ?(笑)
 記念撮影後、オヤジと付添い(?2名退場、実は我が会員番号1番の方が亡くなったとのことで、明日の告別式に出るために最終バスで帰ることと相成りました。皆で名残惜しそうな2名を心温かく(うれし)涙で送り、楽しい宴会へと突入していったのは言うまでもない。
祝福の嵐の中で記念撮影  後日、この後大変なことが起こり、オヤジが入院したことが判明したけど、きっと大先輩が警告してくれたんだよ。あのままいたら・・・(合掌)。少しは懲りてくれればいいのにね。
 日曜日は尾瀬沼ハイクと帰宅組に分かれてお開きとした。久々の尾瀬ハイクは宴会疲れを癒してくれました。
 きのこ祭りをなんとか無事終了出来たのも、皆の協力のお陰です。段取りの悪さをカバーしてくれてありがとうございました。オッちゃんの奥様には、美味しい韓国料理を振舞って頂いて大感謝です。
 次回は・・・ムムム・・・(汗)。
 誰かぁ~!オヤジを何とかしてくれ~!!

尾瀬ハイクは癒されました~

キノコ班
高木、山崎、飯塚、深谷、三澤、斎藤(吉)、天城、権夫妻、森田夫妻、五十嵐(め)夫妻、大田、別所、高橋(佳)、(平)
尾瀬組
高木、飯塚、深谷、山崎、大田、三澤、小堀、金子、橋岡、五十嵐(め)夫妻、権一家、高橋(俊)一家、(平)


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