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上信越国境稜線(白砂山~稲包山~四万温泉)
峯川 正行

山行日 2010年5月1日~4日
メンバー (CL)峯川、(SL)成田、鈴木(章)、箭内、飯塚、深谷、土肥

 あと数歩で稲包山・・・。疲れているのであるがどうしても足が先走ってしまう。周囲の素晴らしい景色なんぞ目に入らない。なかなかたどり着けなかったこの山を、この素晴らしき縦走の終着点として迎えることができ感慨一入である・・・。

【プロローグ】
 今年のGWはいったいどこに行こうか・・・。そう思ったのはN田さんから2月頃にGW山行への催促メールが来てからでした。催促メールといっても、どこに行くんですか?という内容で、「これから考えたいと思います!」と返信し、アッコさんとすぐに協議に入りました。やはり毎年のメンバーで国境稜線付近を歩くのが順当であり、昨年は引馬峠~台倉高山とかなり人気がないエリアを歩いたので、少しはメジャーなエリアを考え、苗場山~佐武流山~白砂山~野反湖が初案にあがりました。しかし、Webにもかなり記録があり、苗場山から佐武流山は一般道も開通し面白くないので少し変えようと思いエアリアをじっと見ていると、白砂山から稲包山への屈曲した稜線が目にとまりました。稲包山は四万温泉からも近く、この温泉に何度か来ているのですが、なかなか時間がとれず稲包山に登れず、なんとも気になる山の一つでした。そんな感じでアッコさんとも意見が一致し、野反湖~白砂山~稲包山~四万温泉という上信越国境稜線のルートと決定いたしました。また、この長期山行のリーダーをアッコさんから任命され、緊張感とわくわく感でいっぱいとなりました。
 4月10日に沢渡温泉に宿泊する予定があったので、四万温泉から稲包山手前まで登り偵察してきました。歩くべき稜線の雪の付き方を見たのですが、今年はかなり雪が多かったようで、かなり稜線にも雪が付いていました。これならばGWまで雪が残り、それほど藪との戦いをせずに済みそうだ確信致しました。
 当初は4名で計画をしていたのですが、下山後、「四万温泉の宿に泊まりで祝杯をあげる」という情報が流れたようで、嬉しいことに3名もさらに参加してくれるとのこと。テンもジャンボテントに変更致しました。長期山行+7名パーティとなり、プレッシャーがさらにかかりましたが、絶対に成功させるという思いが強くなってきました。

【5月1日 快晴】
 アッコさんとN田さん以外は上野駅16番線ホーム集合で7時20分発の草津1号で出発です。昨年話題になった八ツ場ダム建設現場を車窓から眺めたりして、10時前に長野原草津口に到着です。予約していたジャンボタクシーの運転手さんは「峯川様御一行」と掲げていたので、明らかに分かりました!これから宴会旅行?なんて思ってしまいました。快適なジャンボタクシーで野反湖を目指します。先週、野反湖までの道が開通になり、今シーズン初めて運転手さんは入るようで、湖面が凍っている野反湖を見て、この時期に凍っているのは珍しいと言っていました。我々にとってはとてもいいニュースであり、すなわち山には残雪が多いことなのです。偵察時に思った通りに今年は残雪が多いのです。4月下旬も結構寒かったことも一因かと思います。野反湖湖畔までは行かず、ヘアピンカーブにある白砂山登山口で下ろしてもらいました。思ったより金額が安くてよかったです!ここで共同装備の割り振りをして、いよいよ四万温泉目指して出発です!素晴らしすぎる快晴の中の出発なので、アッコさんの日焼け対策は例年通り凄いです!月光仮面のようでした。
 踏み跡をたどり一旦ハンノキ沢に降り立ちます。立派な木橋があってほっとしました。以前の記録ではよく流されていて、寒い思いをして渡渉という記録もあったので助かりました。木橋を渡り少し下流に向けて歩くのですが、踏み跡が結構な斜面を登っていて、それを追いかけたのですが、明らかに無理やり登った感じで、アイゼンが必要なくらいの斜度でした。もう少し先にいけば夏道があったはずですが、期せずして出だしの大運動会で結構体がほぐれました!通常のルートに合流し、一本入れて地蔵峠を目指します。
雪化粧している浅間山を望む  雪はピッケルを使えるほど十分にあります。赤布を拾いながら高度を稼ぎますが、知らぬ間に地蔵峠を過ぎてしまったようです。指導標もあるようですが、全く見当たらなかったので埋没していたようです。地蔵山付近からは野反湖、草津白根山、浅間山と全て雪化粧して素晴らしい景色を眺めることができました。いやーGWだというのにここは全く混雑なく最高です!
 15時前くらいに堂岩山手前の堂岩の泊場到着です。荷物も今日はみんな重いのでここで予定通りに幕営を決定致しました。やはり地名が「泊場」なのであるから、泊まるべきなのです!夏場は少し下ると水場もあるようです。ジャンボテントをすぐに設営し、テント内で7人分の15リットル程の水を作っていると4人パーティが現れ、「水場はどこですか?」と聞かれて、「多分雪に埋もれて・・・」という返事しかできませんでした。ちょっとびっくりしましたが・・・。彼らは堂岩山で幕営したようです。本日の食当は私で青椒牛肉絲です!レトルトだけでは申し訳ないので、少しピーマン、タケノコ、お肉を持参しました。無洗米も美味しく炊けてよかったのですが、7人で3.8合では少なかったようです。今後は気をつけたいと思います。

【5月2日 晴れ一時曇り】
 雪が腐る前にガシガシ歩くために、3時起床5時過ぎ出発です。本日も朝から快晴です。堂岩山までは朝から頑張って登りますが、アイゼンを装着してスムーズに登れます。森林限界を抜けて、堂岩山につくとテントが2張ありました。例の4人パーティと単独の方。この単独の方には色々とお世話になりました。風貌と服装がO幡になんとも酷似しており、渋いルートとりをしておりました。昨日は我々が向かう上ノ倉山へピストンしたとのこと。すなわちトレースがあり、藪もそれほどないということ。また先月は三坂峠から上ノ倉山まで歩いているようで、ここもそれほど藪が出ていないという情報を頂きました。やはり、予想通り残雪がかなりあるようです。素晴らしき情報を得て目の前に聳える白砂山を目指します。
堂岩山より凛々しい白砂山を目指す  白砂山までは少し尾根が細くなり、雪庇っぽい所もありましたが問題なく歩けます。N田さんは本当に元気でトップをお願いしてガシガシ進みます。本当にN田さんのペースは速いです。白砂山には7時半に到着です。山名板や三角点などは当たり前に埋没しておりました。ここからの展望は素晴らしく、初めて苗場山をしっかりと見ましたが、水平台地ではなくて、少し傾斜がついた台地だということが分かりました。佐武流山も思ったより近くにありビックリしました。この苗場からの稜線もいいですね~。
佐武流山、苗場山をバックに白砂山で記念撮影  少し目線をずらすと、この先向かうべき上ノ間山、忠次郎山、上ノ倉山がしっかりと雪を被って鎮座し、素晴らしい山容が続いており、なんとも山酔いしてしまいそうないいラインです。ここからいよいよ本番です!少し歩くと苗場山へのJPがあり、少し下がったところにテントが1張ありました。苗場山から歩いてきたのでしょうか。
上ノ間山を目指す三峰隊  通常なら藪も多少出てくるはずですが、残雪が多く非常に快適に歩けます。一旦鞍部に降り立ち、9時半前に上ノ間山に到着です。灌木に76年夏に敷設のGWVの山名板があり、N田さんと私はそれぞれ山名板を持って記念撮影です。いよいよこのあたりから、三角型の特徴的な稲包山が遠くに見え始めました。アッコさんは残雪が苺の種みたいなので、苺山と言っておりました。確かに苺みたいで、遠くからでもすぐに目標となりました。はたしてあの苺山までいけるのだろうかと思うほど結構遠いという実感でした。ここで進路を北方向に変え双耳山に見える忠次郎山を目指します。無雪期は相当な藪の急斜面であろうエリアを一気に下り、また登り返します。ここも雪がたっぷりとあり本当に助かります。忠次郎山には11時半に到着です。しばし休憩し、目の前の上ノ倉山とその先の大黒ノ頭を確認し、大黒ノ頭手前の鞍部がよい感じの幕営エリアに見えたので、本日はそこで行動停止と決めました。大黒ノ頭からムジナ平への下降は午後の暖かさで雪が腐っていると、かなり難儀することも予想され、明日早朝の雪が締まった時に一気に下降することも念頭にいれておりました。忠次郎山から上ノ倉山までのアップダウンも通常のこの時期では結構な藪が出てくると思われます。特に登りはかなりの藪かと思いますが、今回は雪をかなり追えたので助かりました。上ノ倉山は台地上で、手前のピークで一本取ってしまいましたが、素晴らしい景色でかなりまったりモードです。まだ時間は13時過ぎですが5時からみんなで頑張っているからいいのです!可愛い青帯がついた上ノ倉山の山名板前で記念撮影をして、ちょっと下がった所で幕営です。時間もまだ早いので、早々にジャンボテントを張り、テントの外で宴会です!茶道の炉のように雪を掘りMSRを忍ばせ水生成工場の完成です。皆さんからは様々なおつまみを出てきます。持参した恒例のメロンゼリーも早い時間につくり雪に埋めて夕食までのお楽しみです。Y内さんのニシン御飯でお腹を膨らませ、その後のデザートのメロンゼリーは皆さんに喜んでいただいてよかったです。そしてテントからの夕日がとても綺麗で身に染みました。

【5月3日 快晴】
 今日も3時起床予定でしたが、7分程度遅れての起床でしたが、昨日と同じ位の時間で出発。今日は朝焼けのような感じで少し天候が崩れることも予想され、雨具をザックの上のほうに忍ばせます。大黒ノ頭まで登り、進路を90度変えてムジナ平まで下降しますが、いきなりの急下降です。早朝で雪もある程度締まっていて快適に下降できます。記録ではここは藪が酷くかなり難儀するとあったので本当に助かりました!
大黒ノ頭からの急下降地点  膝裏を少し痛めていたアッコさんはこの急下降でさらに痛めてしまったようで、鞍部に降りてサポーターを装着してもらい、荷物をみんなで分配しました。申し訳ないことをしてしまったと反省しながらも、やはり頼もしい仲間がいて心強いと思いました。ここからムジナ平へ向かいますが、シラビソが点在し、幕営には最適なエリアです。でも展望がないのがちょっとマイナスでしょうか。ムジナ平は本当に平なのでコンパスとGPSを見ていかないと迷いそうです。昨年行った引馬峠のような様相です。樹林帯の尾根っぽいところを登っていくとセバトノ頭と思われるエリアに到着です。このセバトノ頭の由来は地形が鳩の背のようになだらかに広がっていることなのでしょうか。ここは尾根が四方に広がり尾根の交差点のような場所です。南側には木戸山を経由して大好きな暮坂峠を経て沢渡温泉にたどり着く壮大な尾根があります。来年ここを含めた縦走をやりたい衝動に駆られますが、多分5日くらいかかり最後は水がないので、なかなか難しいでしょうか。コシキノ頭から栂ノ頭へたどり四万温泉へのルートが実現可能かもです。しばし休憩し、南側の小高い場所にいくと、例の可愛い青帯の山名板がありました!ここから南側に少し下り進路を西側に向かい高度を下げていきますが、苺ちゃん(稲包山)が目印なので問題なく進めます。ここも樹木もなく展望がよいので幕営適地です。
セバトノ頭直下の分岐点より稲包山を望む  この先は筍山への分岐ポイントがありましたが、地図で確認して進路決定し一気に下ります。筍山へのルートも歩きながら見ていたのですがとても魅力的で、帰宅してから調べるともしかすると赤湯から取り付き筍山でスノーボーダーを見学し、ここにたどり着けるのでは?と思ったりしました。しばらくはなだらかな尾根を下りますが、等高線が一気につまる急降下のエリアにも雪がついていて良かったです。進路が少し変わるのでコンパスと向かうべき尾根を見定めて進みます。多少踏み抜きがありましたが、問題なく下降可能でした。ここも藪が出ていたら相当厄介な下降となったかと思います。下りきった所が分岐ポイントになっていて進行方向の左側に赤布がたれていたのですが、直感的におかしいと思ったので地形図で確認するとその方向は沢のほうに下る尾根で違う尾根でした。1563mポイントから尾根がS字状になりますが、ここも笹が雪で寝ていたので視界もよく容易に尾根を進めます。どうもこのエリアが記録などである藪コギ地獄エリアのようです。鼻歌まじりで歩いてしまって申し訳ないです。旧三国スキー場から登ってくるポイントらしき鞍部を過ぎて、その先から今回初めてみる立派な指導標が現れました。その先に三坂峠と思える鞍部につきましたが、指導標は雪に埋もれていました。ここまで来ると稲包山が間近に迫ってきます。本当に三角型でおにぎりのような山です。西稲包山へは雪もなくなった夏道の笹道を登ります。結構な登りで西稲包山に到着すると、谷川岳や仙ノ倉山、平標山などの多くの名峰が出迎えてくれました。時間は11時過ぎなのですが、そろそろ幕営エリアのことが気になりだしました。当初の予定ではこの先の鞍部を予定していたのですが、時間がまだ早いこともあり、もう少し先までいくべきか、いっそのこと一気に四万湖の林道に下りてしまおうかなど。でも、やはり山でゆっくり幕営もしたいし、稲包山を越えてしまうと雪もあるかどうかわからないので、小稲包山直下の肩付近に幕営を決定いたしました。11時半くらいの幕営決定です。早々の決定の本当の理由は、この場所は本当に展望が素晴らしい場所だからです。
我が家のエスパースと歩いて来た稜線  何せ谷川岳や今まで歩いてきた国境稜線が一望できるのです。天気もよく風もあまりないので、16時すぎまでテントに入らず、外でN田さんの美味しいバージョンアップ酢豚を食べました。Y内さんやN田さんは、お酒も進みとても上機嫌です。Y内さんは2日目に今回のルートが上信越国境稜線であることがようやく判明し、今日までずっと感動されていました。

【5月4日 快晴】
 今日はそれほど早く起きなくてもよいのですが、3時起床に慣れてしまったので今まで通りの出発時間となりました。本当の理由は早く四万温泉に行って湯につかりたいということです!幕営場所から少し上がったピークが小稲包山でした。振り返ると昨日我々の直下に幕営した9人パーティが出発するところでした。我々以外にもこの山域に大パーティで来るなんて、なんともの好きなのでしょうか。ここから鞍部に下り、稲包山本峰に向かいます。稲包山の肩は三国峠への分岐であり、大源太山や平標山に続きます。いよいよ最後の登りです。一歩一歩かみしめるように登ります。このような内容の濃い縦走の最後が、今までなかなか登るチャンスに恵まれず、ある意味憧れの山であった稲包山であったことは本当に嬉しかったです。祠が見え始めてきて山頂に到達したことがわかりました。朝焼けの中、狭い山頂の稲包山に三峰隊7名が集結致しました。ここからの展望は本当に素晴らしかったです。奥四万湖もしっかりと見えます。先日の偵察でダムから三角峰の稲包山がしっかり見えたので見えるのは当然です。皆さんで記念撮影を撮り、四万温泉を目指します。
感激の稲包山山頂にて  まずは急降下です。偵察に来た際も稲包山南面は相当の急斜面と思っていて、下れるのか?と心配していましたが、一般ルートでもあり、アイゼンを効かせて問題なく下れました。多少の登り返しをして、偵察に来た赤沢峠上部の小ピークでしばし休憩です。ここでは、今まで歩いてきた稜線を一望できるので、ゆっくりと景色を楽しみました。偵察に来た時に比べ、稲包山の雪の量が減ったのがよくわかりました。雪も消え笹が広がるこの付近は熊が出没しているようで、鈴をつけたり、おしゃべりしたりして歩きます。赤沢峠には東屋があり、法師温泉への分岐ポイントです。赤沢山も登ろうかと思ったのですが、皆さん温泉モードなので、当然巻きました。この四万温泉への赤沢林道は笹が広がりとても気持ちのいいルートで秋などは紅葉、キノコが期待できそうです。ただヒル軍団の魔の手が広がっているようです。奥四万湖上部の登山口に9時過ぎに到着です。皆さんと握手をして今回の山行の成功を分かち合いました。  その後は四万温泉の積善館を目指して1時間ほど歩きます。積善館でザックを置かせてもらい、元禄の湯で4日間の汗を流しました。お風呂の後は蕎麦屋さんで昼食です。私は親子丼と冷やし蕎麦を食べてしまいました。四万温泉はとても賑やかで、現在は若い人も来る人気の温泉街なのです。新湯地区から山口地区まで頑張って歩き、今宵の宿である山田屋旅館に到着です。破格の宿泊料で源泉かけ流しの湯なんて素晴らしすぎです。宿の敷地内源泉があるようで、確かに積善館よりもしびれるいい湯でした。夕食も素晴らしく、山行の成功を祝って乾杯いたしました。その夜は楽しくお酒が進みました。
 今回の山行は通常のシーズンならば、2日目以降藪に悩まされ大変なルートであったはずです。今回は残雪の状況と天候に恵まれ無事に山行をこなせましたが、まだまだ危険予測なども含め勉強することが多いと思いました。また、この7人パーティは素晴らしく統率のとれたメンバーで、皆様のチームワークのお陰ですべてを遂行できたと認識しております。有難うございました。
 帰宅してから、来年はセバトノ頭交差点を利用するルートで四万温泉にまた降り立つプランをもう考えてしまっております・・・。

〈コースタイム〉
【5月1日】 上野駅(07:20) = 長野原草津口(9:49) =【タクシー13,210円】= 野反湖・白砂山登山口(10:45~11:17) → 地蔵峠(12:20) → 地蔵山(13:17) → 堂岩の泊場【幕営・C1】(14:40)
【5月2日】 堂岩の泊場【幕営・C1】(03:00起床~05:17) → 堂岩山(05:55~06:10) → 白砂山(07:30~08:10) → 上ノ間山(09:25~45) → 忠次郎山(11:30~12:00) → 上ノ倉山手前ピーク(12:40~13:05) → 上ノ倉山(13:15) → 上ノ倉山直下【幕営・C2】(13:20)
【5月3日】 上ノ倉山直下【幕営・C2】(03:07起床~05:15) → 大黒ノ頭(05:26) → ムジナ平(06:05) → セバトノ頭(06:25~45) → 迷い赤布(08:13) → 三国スキー場分岐(09:48) → 道標付近(09:55~10:05) → 三坂峠(10:13) → 西稲包山(10:40~11:00) → 小稲包山直下鞍部【幕営・C3】(11:25)
【5月4日】 小稲包山直下鞍部【幕営・C3】(03:00起床~05:00) → 小稲包山(05:11) → 稲包山(05:30~40) → 1,479mP(07:20~30) → 赤沢峠(07:30) → 赤沢林道登山口(09:00)

《タクシー》
浅白観光自動車株式会社
長野原営業所
TEL:0279-82-2288

《四万温泉・山田屋旅館》
〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万 3893
TEL: 0279-64-2912
1泊2食付 6,800円


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