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登山安全祈願・三峯神社参拝
さとう あきら

2011年10月23日
メンバー (L)佐藤、勝部、広瀬(昭)、広瀬(優)、田原、小幡、播磨(忠)、播磨(順)

 秩父三峯神社は三峰山岳会の名前の由来となった神社である。何でも約80年前、会を創立した会員3名がこの神社にお参りしたことを契機に、名を拝借して会の名前としたとのことだ。
 以前は毎年三峯神社を参拝していたのだが、東京から遠く大変ということと、貴重な週末をもっと有意義な山行にあてたい、という人が増え、現在は有志が隔年で実施している状況である。

 秩父三峯神社は、今もって深山の雰囲気を色濃く残している。ゆるく登る参道両脇には太い杉の木が林立し、関東一のパワースポットとして有名になったためか若い女性グループもよく目に付く。特に、雨上がりのしっとりと濡れた境内には凛とした雰囲気が漂い、やはり神が宿るのか、と身が引き締まるようである。
 このような立派な神社でご祈祷をしてもらう機会は、実生活ではそう多くはない。まだ未経験の会員は、是非次回参加していただき、自身の見聞を広めて欲しい次第である。

 今回は先発隊として勝部さん、広瀬さん夫妻と佐藤が前日に集合し、秩父の観光後、武甲温泉に宿泊をしてお清めをした。
 翌10月23日、11時に三峯神社に集合。小幡さんは大輪から登山道を、かけ登って来たそうだ。お疲れ様です。
 登山安全のご祈祷にあたり、祭壇への玉串はこのように今もって活躍中の小幡さんにささげてもらった。その後近くのあずま屋でおでんを食べ解散。参加の皆さん、ご苦労様でした。

三峯神社拝殿前にて

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