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花見山行・高尾山(一丁平)
原口 藤雄

山行日 2012年4月8日
メンバー (L)原口、野田、播磨、田原、勝部

 高尾山口の桜はまだ三分咲である。ケーブルにて山頂駅へ。今日は初コースの薬王院脇からの路に入った。登り降りのない水平道で高尾山頂に出ないモミジ台の下で合流した。途中の桜も他の花の蕾も堅いままでした。
 一登足で一丁平。寄せ鍋でドンチャン騒ぎ。でも単なる呑んだくれの会でもないのです。田原のお父様は我々の鍋山行によく参加してくれました。その分骨を一丁平の桜の大きな木の下に埋めてある。その供養をかねて会を開いています。一昨年のお月見山行の時にここを通った時、展望台が作られ、桜は切られ、根の部分しかなく、埋められた所は欠られていました。
 来年は十周年忌とのことで盛大に催したいと思っております。帰りに稲荷山コースを通り、高尾山口にて散会いたしました。


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