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例会4,000回に寄せて(笹目倉山・鶏鳴山)
アルプス 別所

山行日 2015年12月23日
メンバー (L)峯川、別所、箭内、三澤、天城、藤岡

 今回の山行が4,000回例会とは気付かず参加したのですが、リーダーの峯川さんに"実は4,000回目"”と言われ(彼も当初気付いていなかったみたいですが)参加者全員が会としてなんか大事なポイントではないかという話が出ました。

 1933年から82年の会歴を持つ我が会は"興隆・衰退・登山技術の獲得、難しい継続性等を繰り返し" それでも辛抱強く、山行を続けて来ました。その証が今回の4,000回です。
 4,000回について私の絡みで申し上げますと次のようになります。
 私の新人会員紹介は "1962年の岩つばめNo.159"にあります。15名の新人が紹介されており、その中に、野田さん・播磨さんもいます。

例会計画として:
第722回 穂高岳沢合宿 4/29~5/6
第723回 二本木峠~登谷山 4/29(日帰)
第724回 北八・天狗縦走 5/5~5/6
第725回 小金沢山縦走 5/13
第726回 入笠山 5/27
第727回 三ッ峠 6/3
が掲載されており、その頃の例会計画は表示ではなく記述式ではあったが会報"岩つばめ"にとって重要な構成要素でありました。
 これらの例会の中で第723回に私は参加しており、これが私の三峰での初山行と思います。

岩つばめ159号 表紙岩つばめ159号 記事

 さて1962年の例会は第722回、2015年の例会が4,000回なのでこの53年で3,278回が計画されているので平均すると約62回/年、また会当初からすると49回/年であった。1970年代には30回くらい/年もあった。2015年は77回の例会計画がなされ、会は活気ついている。

 山岳会として、年輪を重ねること・会報誌を絶やさないこと・例会計画を充実させることは会運営の重要な3要素です。2016年は創立83周年・岩つばめ350号・例会計画第4,050回を迎えるでしょう。

"三峰山岳会に幸あれ!!"


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