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平成29年度大集会報告
内田 優生
日時 2017年4月2日 14:00~16:30
会場 神田カンファレンス・ルーム
参加者 (敬称略順不同)52名 野田、江村(皦)、原口、伊藤、小林、佐藤、広瀬、勝部、鈴木(章)、金子、服部、菅原、飯塚、箭内、藤井、小堀、小幡、高木、紺野、天内、土肥、天城、西尾、川崎、三澤、深谷、斎藤(吉)、大田、内藤、森田(温)、森田(純)、渡辺(智)、杉本、内田、小芝、永岡、和田、平尾、山蔦、吉田(貞)、津田、青木、 渡辺(靖)、宮本、澤野、藤岡、古屋、千葉(朋)、八須、吉岡(卓)、齊藤(慈)、千葉(快)

 昨年度の会務方針の一つに安全登山を掲げておりましたが、残念ながら4月の雪上訓練中に痛ましい事故が起きてしまいました。今年度は各々がより一層安全登山を心掛け、パーティ内で緊密なコミュニケーションを取ることを徹底して行動に移すということが必要になってくると考えています。
 一方で、昨年度は会員が5名増え、今年度から各部門の委員長も全て新しいメンバーに入れ替わり、リーダー会にも新しく3名が加わることになりました。常々掲げていた世代交代が着実に進んでいるのだと確信しております。今年度の会務方針としまして以下の3項目を掲げたいと思います。

1. 各自の山行スキルの向上とチームワークの強化
 若い世代の会員は、それぞれ興味のある分野でスキルの向上をはかるよう、是非今後1年の目標を立ててみてください。1年はあっという間に過ぎてしまいます。目標を立ててそれに向けて行動を起こすことが、きっと貴重な体験に繋がると思います。そこに仲間がいればなおさらかけがえのない経験になると思います。そして、少し山から遠ざかってしまったベテランの会員も是非例会山行に積極的に参加してみてください。若い世代の会員はベテラン会員と山に行ける機会を常に待ちのぞんでいます。委員会及びリーダー会では新旧メンバーのチームワークの強化に繋がるよう、1年を通して様々な企画を立てサポートしていく所存であります。

2. 新入会員の獲得
 昨年入会した会員の方達は、既に三峰山岳会の会員のどなたかとお知り合いであったり、山で三峰山岳会のパーティを見かけ話をしたことがきっかけで、三峰のホームページを訪れルームを見学し、そして入会に至ったというケースが少なくないようでした。委員会としましては引き続き、山岳関係の媒体に募集を掲載するなど新入会員の獲得に向けた努力を続けてまいりますが、同時に会員の皆様方が楽しく活動を続け、周りの方達にそれが見えることは最も効果的な広告であると言えます。是非山の楽しさを周りの方達に伝えてみましょう。パーティで山に入ると自分たちの世界で完結してしまうことが多々あるかとは思いますが、機会があれば他の登山者にお声がけしてみてください。それが双方にとって新しい出会いの始まりになるかもしれません。

3. 次世代リーダーの育成
 若い世代の会員が増えたとはいえ、例会山行の企画は未だにベテランの会員に頼っている部分が多く見受けられます。今年度はリーダー会に新しく3名の会員が加わってくれましたので、今後はより一層、委員会とリーダー会が中心となり新しいリーダーのバックアップをすることで、次世代のリーダーの育成に繋げていく所存です。会として個人山行が活発にあることは非常に喜ばしいことですが、他の山岳会と比べたときに、三峰山岳会の大きな強みであり特色は、例会の数と山行の種類の豊富さにあると考えています。入会して1~2年の会員の方は、自分が背伸びをしてでもリーダーで出してみたいところがあれば、リーダー会及び委員会にお気軽にご相談ください。また、既存のリーダー会メンバーは、1年に1度はどなたでも参加できるような例会を出し、山を始めてまだ間もない会員と交流する機会をもつよう心掛けてみてください。

会長佐藤 明
委員長内田 優生
副委員長永岡 恵二
総務委員
渡辺 靖代(総務委員長)
津田 友紀子(会計担当)
宮本 容幸 (装備担当)
古屋 純(保険担当)
平野 沙織(総務補佐)
青木 綾子(総務補佐)
編集委員
小川 梓(編集長)
平尾 英也(副編集長)
〈編集サポートメンバー〉
天城 敞彦
西尾 弘資
高島 さつき
津田 友紀子(兼任)
千葉 朋子
企画委員
山蔦 隆宏(企画委員長)
小芝 泰規
永岡 恵二(兼任)
和田 昌子
軽部 剛
渡辺 靖代(兼任)
澤野 穣
下村 伸之
今年も大勢の会員が集まりました。

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