今年の谷川の集中山行ではビリッケツで1時間近くも遅れてしまいました。
集中場所の肩ノ小屋には先に行ってくれた同じパーティーのメンバー以外はもう誰もいないだろうと思ってましたが、皆さんが待っていてくださって、声援やお出迎えまでいただいてとても嬉しかったです。
これだけのパーティーが一堂に会するのはやはり山岳会ならでは。素晴らしい伝統ですね。
「夏と秋」の記録は釣りしたり泳いだり色々咲いていたりして賑やか。集中山行はその中でも「山の上の待ち合わせ」に向かって皆が集まってくる様が感動的で山岳会の醍醐味を感じる印象的な文章でした。参加された方が読めば何重にもなって感慨深いことでしょう。三峰に入り2年目のこのシーズン。個人的には数少ない山行でしたが、また知らない景色に出逢うことができました。
早いもので平成29年もあっと言う間に12月。来年はいよいよ節目の平成30年(2018年)となります。小渕さんが平成の元号を発表したのが、「ついこの前!」のような感覚でしたが、30年も経つのですね。
ちなみに今年は標高2,017mの雲取山を登る人が多かったとのことですが、標高2,018mの山は残念ながらないそうです。