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ハイキング・高妻山
宮本 容幸

山行日 2017年9月30日
メンバー (L)渡辺(靖)、佐藤、宮本、渡辺(守)、他1名

 紅葉を見に高妻山に行ってきました。今回は、海外赴任から帰国した渡辺(守)さんのリハビリと佐藤会長の山スキーの下見を兼ねた山行です。ネット上の記録を見ると辛口コメントが多数。でも一般道で百名山ですから厳しい山なのか?色々考えながら前泊地の道の駅「しなの」へ向けて出発です。

沢エリア移動中  高速道路を下りるIC手前で偶然三澤さんの車を発見!二台仲良く仮眠場所へ。既に到着していた渡辺夫妻はご就寝中。残りメンバーに三澤さんを加えて佐藤会長の定番のちゃぶ台宴会をして就寝。  翌朝は戸隠イースタンキャンプ場に不要装備を残置して登山口へ。登山口は牧場の敷地内にあり不思議な感じの山行スタート。まだ開店していないが店舗に特製ソフトクリームなど魅力的なメニューが多数。下山後のおやつが確定です!  まずは一不動を目指す。登山口から一不動までの2時間程度の道のりが非常に面白い。渡渉&沢歩き、岩登り、トラバースなど色々な要素が凝縮されているルートです。しかも大雨で一部登山道が崩壊している?不明瞭な踏み跡が多く一般道を歩いている感覚と異なる。そのため一瞬ではあるが道を間違えてしまった。お恥ずかしい。
ここで渡辺夫妻は下山開始  リハビリ山行として参加の渡辺夫婦がどこまで行くか一不動にて会議中、外野からは高妻山まで行く提案をするが旦那様の調子が・・・な感じ?
 一不動で引返すのは何なので五地蔵山まで行って弥勒尾根新道で下山するルートを提案しお互いに地図を確認すると旦那様より意外な一言。「そのルート、私の地図に無い。」
 本当にルートが無い。下山後調べたら3.4年前に記載された新ルートでした。ルートが記載されていない地図は単なる紙切れなので別メンバーの新しい地図を旦那様に渡して五地蔵山にて渡辺夫妻とお別れです。
 さぁ、ここからが高妻山の後半です。地図では山頂直下に急坂の表示が。どの程度か!現時点では急坂が待ち受けている感じはない。
この先に急坂あるの?  徐々に急勾配になってくる。最終的には手を使って岩を登る。急ですねぇ。三点支持マニアとしては楽しい区間です。岩場ですれ違うため度々渋滞が発生しながらも高度を稼ぐと十阿弥陀の立派な金属製の物体と石祠が出現し山頂に到着です。
高妻山の山頂にて  山頂は素晴らしい景色のご褒美でテンションMAX!ここ最近、週末の天気が悪く久々の晴天で高妻山を堪能できて満足な山行でした。
 下山後は行きに決めたソフトクリーム!しかも蕎麦屋のソフトクリームその名は蕎麦ソフト。蕎麦風味のする美味しいソフトクリームでした。

〈コースタイム〉
登山口(7:30) → 一不動(9:20~9:30) → 五地蔵山(10:20) → 九勢至(11:30~11:40) → 高妻山(12:20~12:40) → 登山口(15:40)


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