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編集後記

 今年はコロナ禍による外出自粛で、山遊びはスタートがだいぶ遅くなりましたが、長年の夢だったクワウンナイ川~トムラウシ山と知床エクスペディション(知床半島をカヤックで一周するガイドツアー)に行くことができました。雄大な北海道の景色を存分に楽しみ、次はトムラウシの先の十勝連峰や知床連山へ行きたいな~想いを馳せています。

【津田】

 安達太良山の集中山行に家族で参加させていただきましたが、久々に会うメンバーもいれば、初めましてのメンバーもいて総勢40人を越える面々、三峰の変わらぬ盛況っぷりに驚きました。久々に会っても時を超えて話が弾む山仲間、とても楽しい時間でした。時々陽の目を浴びつつ引き続き三峰幽霊会員として、細々と活動を続けていこうと思います。そうそう、細々と編集委員も続けさせていただいており感謝。

【高島】

 何年か前までは「お試し」といえば日帰りハイキングで、私もよく参加していて新人はほぼ全員チェックできていました。そして、その新人たちが入会してあれよあれよという間に岩も沢も雪山もリーダーとして活躍するようになっていくのを楽しんで眺めていました。
 それが、このところ「お試し」がいきなり沢や岩の新人たちも出てきたりして、あれよあれよという間もなく、三峰新世代ができてしまった感じです。
 その新世代から、岩つばめの編集サポートメンバーに4名も入ることになり、頼もしい限りです。
 今、岩つばめ、巣の中は賑やかです!

【森田(純)】

 らっち新編集長の元、歴史ある岩つばめをこれからも皆さんの手元にしっかり届けられるよう、編集委員として微力ながら貢献できればと思います。

【石毛】

 今年から編集委員となり、初めて岩つばめの原稿チェック等をさせて頂きました。原稿チェックの為もあり注意深く読んでいると、今まで以上に内容が気になってしまい、地図を広げ始め、ネットで調べ始め、原稿チェックがなかなか終わらないという状況に(笑)。これからも皆様の原稿をいち早く読める事を楽しみながら、編集委員を続けていきたいと思います。

【小芝(麻)】

 新型コロナによる自粛などで思うような山行はできませんでしたが、テレワークが続いて孤独な私は、ルームや山行を通して三峰の皆さんに随分救われました。
 また、担当した集中山行では、参加した9パーティ42名全員が集中できたのは感無量で、皆さんのはじけるような笑顔を見ながら、三峰に入って良かったと改めて感じました。

【坂井】

 津田前編集長より引継ぎ、今年度より岩つばめの編集長を務めることになりました。山の経験はそこに居合わせた者にしかわからないものですが、岩つばめはそれを言葉で表現できる場です。それぞれの時代にそれぞれの境遇で山について考えたことが文字になってスキーのトレースのようにここまで続いて来て、今、同じ白い雪原のうえにいることに幸せを感じます。宝物を預かる喜びとその重みをずっしりと覚えます。新しいメンバーも加わって編集委員一同、精一杯、取り組みたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

【千葉(朋)】

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