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きのこ山行・船形山
大瀧 美樹

山行日2021年11月6日~7日 
メンバー (L)高橋(史)、高木、小堀、永岡、和田、野畑、萩原、梅田、大瀧

 よく耳にする噂のキノコ山行に参加したいと思いながらも、なかなかタイミングが合わず11月にやっと参加できることに。前泊含め2泊3日の大盛り上がりの宴会山行だった。
大量のムキタケ!  旅は11月5日21:30の北千住駅からスタートした。そこから山形へ向かい、柳沢小屋に到着したのは6日のAM2時過ぎ。そしていつものごとく宴会がスタート。朝5時過ぎまで宴は続き、「あれ?何時に起きるんだっけ?」と思いながら就寝。眠い目をこすりながら8時半起床。そこから沢組と山組に分かれてキノコ探しに向かった。
 沢組の私は、渓流釣りも行う気満々で沢へ。柳沢小屋から5分ほど下ったところにある駐車場でさっそくなめこを発見!ぷりっぷりのなめこが光り輝いている!!なんと可愛らしいことか。
 そこから少し歩いたところから沢に入ったが、あまりの水の冷たさに戦意喪失。長く水に入ってられない。。。そんなことを思いながら歩いていると、横ちんが大量のムキタケを発見!梅ちゃんと私でごみがつかないよう注意しながらどんどん採っていった。
 買い物袋2つほどがすぐにいっぱいになり、テンションがあがった状態でさらに奥に進んで行くも次のキノコスポットがなかなか見つからない。そんな中、横ちんがまたもや新たなキノコ(ヌメリスギタケモドキ)を発見!キノコ目とは聞いていたが本当によく見つけられるな~と感心しつつも、朝5時までの宴による寝不足の影響とムキタケが大量に採れたことで早々に小屋に戻ることになった。
 柳沢小屋に着くと山組もちょうど下りてきたところだった(山組の収穫はムキタケとおしろいシメジ)。
焚火を囲んで、うれCたのCポーズ  12時から早速宴会がスタート!焚火を囲みながら、小堀さん・高木さん・和田さん・ばたこさん作の絶品おつまみを食べながらキノコの下処理を開始。ざるいっぱいのキノコを洗い、キノコ鍋やカルボナーラを横ちんが手際よく作っていく。初めてムキタケを食べたが、程よいぬめりが美味。紅葉を見ながら焚火を囲み、美味しい料理をたらふく食べられる幸せ!
 しこたま酒を飲んで爆睡している和田さんを横目に、夕方4時頃に小屋の中に移動し薪ストーブを囲みながらの宴会が続く。外で爆睡していた和田さんも小屋の中に入り、ミラーボールが光輝く中、DJ DAWAが登場!演歌が流れる中、KGさんの頭をなでながら梅ちゃんがヒートアップ!!全員で熱唱しながら2日目も朝方まで宴会が続いた。3日目の朝は、KGさん差し入れの猪肉入り雑炊を食べた後、温泉へ。
 とにかく楽しい&至福のキノコ山行でした。みなさまありがとうございました!!ニャ~~~~!!!

燃え尽きた漢(ネコ)! MR.KG
〈コースタイム〉
【11月6日】 柳沢小屋(10:00) → 駐車場(10:06) → 村山野川(690m地点)入渓(10:23) → 734m付近(11:15) → 駐車場(11:56) → 柳沢小屋(12:13)
【11月7日】 柳沢小屋(8:00)

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