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花見山行・丹沢権現山
広瀬 昭男

山行日 2024年4月14日
メンバー (L)原口、別所、江村(皦)、勝部、佐藤(明)、小堀、田原、広瀬

 恒例のお花見山行。メンバーは何となく忘年・新年山行と共に同じ顔ぶれとなりつつあります。秦野駅へ早々と来る人、マイペースで来る人、やけに荷物が重そうな人等々。皆本日の花よりお酒・豪華な鍋を期待して集まって来る。
 駅から登山口までは、水無川沿いに河川敷を行く。ここでやれば登らなくてすむのに・・・と毎回思う。登りは急でオジさん達には辛い。という訳で頂上の広場到着は皆バラバラ。それなりに時間差が出ていた。展望台下で場所取りをして待っていたが、頂上付近は人が多く賑やかなので、いつもの所へ移動した。まだ4人しか来ていないので。桜は散り始め、ツツジが咲き始めた今回の花見山行。原口さんの友人含め11人参加なので、ベンチ1カ所とシートを隣に敷いて宴の始まりだ。
 お酒は一升瓶1本と4合瓶7本の計8本である。下戸の方もおられるし、アルコールドクターストップの方もいる。はたして一人何合飲んだのやら? 一升瓶は空。あとはそれなりに飲んだ様である。
 鍋は毎度原口さんからの差し入れ、頭が下がります。カニ・エビ・ホタテ等鍋の具材は量が多いので、駅で皆に分けて持ってもらう。バーナーはホエーブスで若い方々はあまり知らない事と思う。若き頃ホエーブス(燃料はガソリン)スベア(燃料は灯油)をキスリングに入れ、水と食料(米も)を担いで縦走していた。よくバテた事を思い出す。
 今回のメンバーは平均年齢70歳を越えているからか飲む量・食べる量共に昔より少々減ってきた様な気がする。
 ほろ酔い気分での下山は急坂の為注意せねばならない。天気に恵まれ少々暑くとも皆元気に登り、飲んで、食べて、旧交をあたためた山行でした。

 次回からは、さらに大勢の参加を期待したいと思います。

権現山で花見 その1権現山で花見 その2権現山で花見 その3

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