山行日 2025年1月19日
メンバー (L)原口、播磨夫人、別所夫妻、田原、広瀬、勝部、紺野、小堀
平塚駅8時50分集合。早目に到着したのでまだ誰も居ないだろうと余裕で改札を出ると、ニコニコ顔の別所さんが目の前に立っていた。少ししてフラフラと赤ら顔の勝部さん。やがて純子さん、紺野さん、広瀬さんも到着したが、肝心のシェフが来ない。電話で確認すると、少し遅れてタクシーで来るとのこと。原口さんを待ち、途中で奥さんをピックアップすることになった別所さんを残し、先発隊は予定のバスで出発。
終点の湘南平で降りると景色は抜群だが、風が強く異常に寒い。それでも広い公園には結構人が歩いていた。少しは歩くのかと思っていたが、公園の階段を少し登った園内の片隅がゴールで宴会場所だった。直ぐに原口さんも到着して宴会を始めようとするが、ともかく風も強く寒い!その上、公園の管理人のオジサンが自転車で巡回してきてここは火気厳禁だとお叱りを受けた。万事休すと呆然としていると、少し離れたところで原口さんが何やらオジサンと話している。
「おーい、管理事務室の電気コンロを使わせて貰えることになったぞー!」
原口さんの交渉力と寛大なオジサンの懐の深さに感激!
別所夫妻も到着して、これまた交渉して管理事務室前の比較的風の来ないスペースで宴会をさせて貰えることになった。だが、電気コンロゆえ火力が弱く、原口シェフの豪華海鮮鍋がなかなか煮えない。風が来ないと言っても他の場所と比べての話で寒いことに変わりはない。半ばヤケクソ気味に各自持ち寄りの手作りツマミや乾きもので酒を飲み始めたのだった。酒が入ってもまだ寒い。いつもは賑やかな(とても寛大な表現を使用しています)モートーオジサンもズボン下を履いてこなかったと新聞紙を脚に巻きつけて震えているしまつ。冷えるので皆トイレも近い。
それでもようやく出来上がった鍋でどうにか温まりメデタシメデタシ。美味かった~!原口さんが管理人のオジサンにも一椀お裾分けして無事新年山行は終了した。
帰りのバス、途中で降りて別所宅を訪問したメンバーがまた飲みなおしたのかどうかは、当方は寄らずに帰ったので知らない。