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集中山行・会津駒ヶ岳
その1 ハイキング・会津駒ヶ岳
田中 聖

山行日 2025年9月27日~28日
メンバー (L)田中(聖)、小芝(麻)、金子、鈴木(美)、甘川、吉川、神宮、嶋野

 集中山行は、おもしろそうだな~とは思ってはいたけど、なんだかこれまで気後れして、参加できずにいた。
 そうしたら、なんと委員の川口さんが「バスケの審判に行かなくちゃいけなくなったから、僕の代わりにグループ作って、集合写真撮ってきて」って。ええええぇぇ。私、自分の歩きもあやしいのに、荷が重い、、、んー、、、でもそんなでもないかな。さては、これは私にちょうどいいくらいの任務をわざと与えてくれているのかな、とも思い、やってみることにした。会津駒ヶ岳ならもう何回か登ったし。
 まず、グループには初めてのリーダーだから至らないかも、、、と率直に弱腰な挨拶をしておいた。
 車は川口さんにお借りして、マキさんにはサブリーダーとして色々補ってもらった。前泊は麓のコテージ付きの見通りオートキャンプ場という恵まれた設定にした。
薪のお世話をする金子さん
 結局、25歳新人の神ちゃんから71歳金子さんまで8名グループとなった。リーダーになってみると、色々考えておかないといけないことが沢山生じるだろうな、とは思っていた。まず私、運転は好きだけど、いつも乗ったままで好き勝手に喋っているだけなので、道が分からない。だけど登山口に辿り着く所までも、考えておかないといけないことは沢山あるのね。神ちゃんには会に馴染んでもらえるように、20代三人娘を固めて私の車に配置した。出発してすぐにビリ缶を忘れたことに気付いた。で、甘ちゃんの家へ取りに寄った。甘っ娘よ、あなたは本当にいつも頼りになるわ。。。前泊地には、小堀さん、眞鶴君一家も加わって、ここで総勢12名となった。三人娘を乗せての運転は、とても楽しかった。最近、娘達とドライブする機会は減っていたけれど、うちの娘達と同じような年齢だから、こんな感じはすごくいい。それぞれに全く個性が違うのも、中々面白い。宴会は、美弦さん、嶋野さんが美味しいお酒と共に盛り上げてくれた。三人娘には、山では定番の鍋料理を託した。私はといえば、、、やってみたかったのよ、大きめの塊肉をぶら下げて、薪で焼くスタイル。
思いがけず合流のバタヤン  小堀さんは手作りチリコンカンなんていうオシャレな差し入れをしてくれた。あぁ、楽しい。よかった。ひとまず、賑やかでみんなが楽しんでくれていれば、それで大成功な気がしていた。だって、、、今日は私の52歳の誕生日なのだーー。そうなのだ。みんなに一緒に食べてもらおうと思って、ケーキの準備もしておいた。こんな感じで歳をとりつつ、一応元気に山を歩ける喜びをしみじみ味わっていたら、、、なんだかザワザワしてきた。前々日?から縦走していたバタヤンが下山して、我々に合流するとの連絡あり。いゃ~、これはうれしい。私の三峰山岳会での初めての沢登りはこの檜枝岐で、金子さんとバタヤンが同行してくれたので、またお二人と檜枝岐で焚火を囲めることがとてもうれしかった。
 そんなこんなで、いつの間にか1歳から70歳超えまでの総勢13名に膨れ上がっていた。私の心はとても温まっていた。
マキさんありがとう。これからもよろしくです  翌朝は6時出発とした。会津駒ヶ岳の登山道はよく整備されているし、それほど大変ではないと分かっているけれど、この年齢差の大所帯なのでかなり余裕を持たせておいた。結果、金子さんもしっかり無事に登頂された。初参加の神ちゃんも少し疲れてはいたけれど笑顔で登頂。嶋野さんは大丈夫そう。

 続いて、KGさん達の沢チーム、ダテ君達の日帰りチームも到着。全員が無事に集合でき、私は川口さんから預かった任務を完了できたことにホッとした。
 下りでは眞鶴君に代わってカコちゃんを背負わせてもらった。背中に伝わる幼子の温かさと重みは、絶対転べない責任と共に、とても懐かしく感じた。またバタヤンの野太い声の「もーとー」が中々かっこよかった。こんな広い年齢層で、思い思いに一つの山頂を目指す集中山行の楽しさ、このように盛大に行うことができる三峰山岳会の厚みを、私は大いに味わった。

滝沢登山口にて無事に全員で会津駒ケ岳山頂に集中\(^o^)/

〈コースタイム〉
滝沢登山口(6:21) → 駒の小屋(10:35) → 会津駒ヶ岳山頂(11:35) → 滝沢登山口(15:05)


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