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新年山行・陣場山
加藤 次男
山行日 1985年1月20日
メンバー (L)加藤、播磨、山本、伊藤、野田、鈴木(竹)、堀田、今村、遊佐、江村(し)、勝部、広瀬、佐藤(明)、平尾、熊田、福沢、高木、高橋(光)、佐藤(光)、川又、中村夫妻、藤居、市川、牧野、高橋(千)、関谷、古矢、三原、宮島、川上、冨岡、他2名、子供3名

 新年山行を計画する際に留意した点は、駅から登山できること、下山時間が短いこと、山頂での昼食に最低2時間半は取ること等の点でありましたが、天気予報に反し天候にも恵まれ、総勢37名の新年山行を予定通り終えることができました。反省点としては酒が若干足らなかったようです(私は充分でしたが)。また買出しを手伝ってくれました広瀬氏、牧野さん、市川さんそして五升樽を持ち上げてくれた中村氏にこの紙面を借りてお礼を申し上げます。

〈コースタイム〉
相模湖駅(8:30) → 明王峠(10:15~10:25) → 陣場山(11:10~14:30) → バス停(15:40)

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川上 佳子

 新年山行に相応しく当日は、とても良い天気となりました。山は寒いだろうとセーターやチョッキなどたくさん着込んで行った私は登るに従い、1枚1枚脱いでいく感じでした。登りは約2時間ちょっと、途中桧林の木洩れ陽がとても美しかったです。2度目の休憩地に着くと、目の前に雪を被った富士山が堂々と聳え、感動的でした。
 頂上では大宴会? 御神酒にワイン、ジュース何でも揃って、会長の音頭にて乾杯。栄養たっぷりの豚汁は作りすぎてしまったようで、なんと男性は1人で5・6杯、女性は3杯がノルマとなりました。お腹が苦しくて苦しくて一時はどうなるかと思いましたが、楽しい思い出となりました。下りは、ずっと車道を下ったのでいくらか興ざめ気味でしたが、道端に氷柱があり「冬」を感じながら降りました。とても楽しい宴会ありの賑やかな山行でした。


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