水田 洋
実施日 |
1996年7月6日~7日 |
参加者 |
水田、山本(信)、田原、服部、福間、飯塚、笠原、高木(敦)、遠山、藤井、小堀、小幡、城甲、大久保、高木(俊)、四方田
7日のみ 金子 宴会のみ 原口 |
今年の救助訓練は、7月6日(土)~7日(日)の2日間、丹沢水無川・新茅ノ沢付近で実施しました。昨年は、悪天のため中止となりましたが、今回は梅雨時にもかかわらず天候も安定し、参加者も20名近くと多数の参加となり、密度の濃い、充実した講習会となりました。
講師のゲンさん、タンカの材木や看板を用意していただいた会長、食当の女性陣、土曜の遅くに差し入れを持ってきた原口さん、ありがとうございました。
7月6日(土) 晴れ
- 午前10時に小田急渋沢駅に集合、駅ビルのスーパーで買い出し後、田原車、服部車に分乗して出発。
- 新茅荘の前の広場に駐車後、その場で三角巾の使用法から講習を始める。
- 昼食後、担ぎ上げ、タンカの作成等の実施し、4時半頃終了。
- 戸沢のキャンプ場にて幕営、夜遅くまで宴会が続いた。
7月7日(日) 曇り
- 4時半起床、朝食後、新茅荘の前の広場まで車で移動し、新茅ノ沢に入渓、二つ目の7mの滝上にて講習会を実施する。
- 大石にジャンピングによりボルトを三つ埋め込み、支点をセットする。
- 人を担いでの懸垂下降を行う。小幡・遠山、小堀・飯塚、服部・笠原のコンビ、どれが一番重いかはよく分からない。
- 滑車を使った引き上げを行う。山本・遠山、小堀・笠原のコンビを引き上げるが、小堀・笠原コンビのときは、滑車がうまく機能せず、総出で引っ張り上げた。
- 昼食後、タンカを作り、ゲンさんを滝上から搬送する。しかし、重みでザイルが垂れ下がり、ゲンさんは滝の真ん中でシャワーをもろに浴びてしまったが、みななぜか爆笑していた。ゲンさんをタンカから降ろして講習会は終了した。2時を回っていた。
- 渋沢駅まで全員で移動し、清算の後解散とした。私は会長の車で帰宅したが、駅前の『いろは食堂』でもさぞかし盛り上がったのだろう。