簡単にできて身体が暖まる洋風水煮です。実はこれ、山溪から12年前にでた『元気のでる山の食事』という本に載っていたものです。だからここに紹介するレシピはパクリです。でも美味いので何度つくってもパクリです。野菜を多く使うので縦走向きではないですが、多少重くてもハイキングなどに用意して行くのにはいいと思います。家庭で手抜きしたい時の晩飯のおかずにもいいです。フランス語でポは壺、フーは火で、鍋料理のことと書いてありますが、じゃあトはいったいなんなのか?

材料(4人分)
ソーセージ4本、ベーコン4枚、じゃがいも4個、玉ねぎ4個、にんじん2本、キャベツ半個、いんげん12本、椎茸4枚、固形コンソメの素4個、水4カップ、バター適量、塩・胡椒少量

(1) ソーセージ(大&太の方が旨い)は半分に、野菜は丸のままか大きめに切る(小さく切ると美味くない)。ベーコンはそのまま。
(2) たっぷりの水にコンソメの素と(1)を全部いれて火にかける。
(3) 沸騰したらアクをよく取り除きながら野菜が柔らかくなるまで煮込み、塩・胡椒で味をととのえる(ベーコンから塩分がでるので注意)。
(4) 仕上げにバターを加えてコクをだして出来上がり。
では、アレ、クイジン!