電車のなかは登山客でいっぱい、五日市の駅を降りても人がいっぱいで入会したての私にはどの人々が同行者なのか区別がつかず、水曜日の集会で行き先は南郷バス停から林道を登った先と頭の中にインプットされていた私は迷うことなくバス乗り場に向かいました。バスも人がいっぱい。目的のバス停で降りる人が同行者だろうと安易に考えていたが、南郷のバス停で降りたのは私一人だけ。バス停で15分ほど思案したが、登り口まで行けばいるかもしれないと思い歩き出し、車道歩き１時間くらいで登り口についたが、だれもいない。
しょうがないから帰ろうかなと思って引き返したところで車に乗った皆様に遭遇。お叱りを受けながらも沢登りができることになりよかった。
天気よし、気温も高く絶好の沢登り日和。途中の結構大きい滝にリーダー様ともうお一方が確保なしで取り付かれたのをみてビビッてしまい、ヘタレの私どもはあっさり高まき。イチリンソウだかニリンソウだかが咲き乱れる明るい谷を山菜などとりながら楽しく遡行。もう勘弁してください状態になる前にあっさり峠にでた。峠で休憩して登山道をしばらく歩く。適当なところから登山道を離れ斜面を下りていく。藪はなく歩きやすかった。沢まで降りて沢伝いに下降。途中1箇所懸垂下降。久しぶりなので少し緊張したけど無事通過。無事に下山できて楽しい一日を過ごせました。
家に帰ったら奥さんから電話が何度もかかってきたと怒られました。電子メールをみると自動車で行くことになりましたメールが入っていました。朝チェックしなかったことも反省しております。
もらって帰ったヤブレガサなる山菜、ゆでて食べたけどエグみがあってあまりおいしくありませんでした。たくさん持って帰った皆様は全部食べたのかな？