山行日　2017年9月2日
メンバー　(L)宮本、渡辺(靖)

　今回は第二回の妙義山行。金曜夜発の時点で雨。土曜の午後から曇り予報なので奇跡を信じて仮眠場所の中之嶽神社の大駐車場へ向かう。到着してみると大駐車場は夜間閉鎖されていた。仮眠場所を前回お世話になった道の駅妙義に変更。ただ大駐車場が何時から開門か調べるが情報なし。プチ宴会をして7時に駐車場着を目標に就寝。
　翌朝、雨も上がり路面も乾き始めていた。天気予報も微妙なので駐車場が貸し切り状態。

　今回のルートは、中之嶽神社→中ノ岳→東岳→鷹戻しの頭→堀切→中間道から石門入口の予定。鷹戻しを楽しみに山行開始です。最初の中ノ岳手前鎖場の濡れ具合が心配でしたが湿っている程度で問題ない。それにしても妙義の一般道と破線ルートの分岐にある「危険・上級者コース・ロープ・ハーネスを持参すること」を注意喚起している看板。心配性な私はWロープ50m&スリングを少々持参しましたが今回も使用しないことを祈ります。
　鷹戻しまでは困難な箇所なし。鷹戻しの下りは鎖を使いながら下降。鎖が切り替わる箇所で前腕をレストさせながら無事通過です。クライムダウンが不慣れで前腕に自信ない方がいる場合は懸垂降下してもよいかもです。最低でもセルフの装備は必要です。そもそも一般的に登りで通過するルートなので下り組は少ないと思いますが・・・。

　その後は苦もなく順調に乗り切り。そして下山は中間道で石門を見学して駐車場へ。
　今回も何事もなく妙義を堪能することができました。

〈コースタイム〉
中之嶽神社駐車場(7:45) → 石門分岐(8:20) → 中ノ岳(9:30～9:35) → 鷹戻しの頭(10:35) → 石門広場(13:10～13:30) → 駐車場(13:45)